Yahoo・Google検索1位!HPアクセス数とお問合わせ数を増やした2つの戦略
- 担当:田中えみこ
- 投稿日:2021年03月09日
新年早々、アクセルパートナーズでは嬉しい悲鳴が上がりました[wp-svg-icons icon="bullhorn" wrap="i"]
申請代行サービスを行っている「事業再構築補助金」につき、電話やメール、LINEでのお問合わせが殺到したのです!
それもそのはず、2021年3月9日時点、Yahoo!やGoogleで「事業再構築補助金 代行」と検索すると、アクセルパートナーズの事業再構築補助金申請代行ページが検索順位第1位の状態が続いており、多くのアクセス数をいただいています!
(2021年3月5日時点までは「事業再構築補助金 申請代行」でも第1位を取っていました。)
(検索順位チェックサイト「SEOチェキ!」)
HPアクセスやお問合わせ殺到の結果、インサイドセールスによって早い段階で受注予定件数を超え、第一次公募での申請受付を停止せざるを得ない状況となりました。
そのため、現在該当ページに「第一次公募の申請受付は停止」の旨を記載していますが、今でもお問合せをいただいています。
なぜここまでHPアクセス数とお問合せ数を増やすことができたのか?
今回は、その裏側にある2つの戦略をお教えします!
HPアクセス数とお問合わせ数を増やした2つの戦略[wp-svg-icons icon="quill" wrap="i"]
①トレンドに合わせた情報発信
②検索順位をコントロールする広告活用
HPアクセス数とお問合せ数を増やした2つの戦略
①トレンドに合わせた情報発信
トレンド情報をいち早くキャッチする体制
補助金は、毎年常に同じ制度が存在するわけではありません。
経済の動向等で既存制度の内容が変更されたり、新たな制度が追加されたり、予算上限に達したことで制度が終了したりと、情報の変動がある制度です。
アクセルパートナーズには、複数のコンサルタント(中小企業診断士)が所属しており、補助金関連の情報は各々が随時チェック体制にあります。
また、所属コンサルタント及び非所属コンサルタントとの連携や情報交換も盛んに行われているため、補助金申請に関するトレンド情報には非常に敏感な会社だといえるでしょう。
そんな中、2020年12月18日に経済産業省から「事業再構築補助金」という新しい補助金制度の存在が発表されました。
事業再構築補助金とは、平たく説明すると「新分野展開をはじめとする事業を支援するための補助金」であり、中小企業及び中堅企業を対象とした補助金です。
新型コロナウイルス感染拡大による売上ダウンに頭を悩ませている企業や、補助金申請代行や事業計画作成を事業としているコンサルティング会社から大変注目されています。
アクセルパートナーズは情報公開当日に認知し、即座にどのような自社サービスを提供していくかという戦略を立て始めたことで、スピード感を持ったまま次の情報発信に移ることができました。
このような常に自社事業に関する情報に対するアンテナを伸ばしてトレンドに敏感になり、社内外でも素早く情報共有する体制。
当たり前だと思っていても、社内で1人だけが情報通、聞かれた時にしか情報共有をしない等、意外とできていない会社もあります。
まずは、日ごろから情報収集をする習慣や環境が整えることから始めましょう!
企業による情報発信の重要性
自社ホームページのあるべき姿として、単に自社の事業内容等の企業紹介のみではなく、「関連するトレンド情報を丁寧に解説するページやコラムを用意する」ことが挙げられます。
理由は単純。
企業の情報や知識を惜しまず公開することで企業への信頼感が得られ、売上アップに繋がるためです!
どれだけシェア率や販売数、お客様満足度等の実績のある商品サービスを扱っていても、今の時代、質が良いことは前提条件なのです。
今、企業が取るべき行動は、商品サービスの質向上だけではなく、お客様にどれだけ寄り添うことができるかを示すということ以外にないでしょう。
ここで、今回のアクセルパートナーズの事業再構築補助金ホームページ作成からアクセス数増加までの一連の流れをご紹介しましょう。
2020年12月18日 |
経済産業省から、令和2年度第3次補正予算案の概要が公表される。 |
2021年1月5日 |
アクセルパートナーズにて、事業再構築補助金ページを公開する。 |
2021年2月15日 |
経済産業省から、事業再構築補助金の概要が公表される。 |
ページの訪問数グラフから察するに、事業再構築補助金の解説ページを先に用意したことで読者を増やし、2021年2月15日の概要公表で戻ってこられた読者が多いのではないかと思います。
1つ注意点として、第一次公募開始は、2021年3月下旬頃の見込みとなっています。
ですので、今は正式な公募要領が出ていないということであり、未だに事業再構築補助金の全容はわかっていません。
しかしながら、多数のお問合わせによって、公募要領が発表されたら契約となるであろうお客様との繋がりを既に構築することができています。
これは、早いうちから情報をわかりやすく解説し、信頼を得られたことが影響しているでしょう。
ただ自社の商品サービスを提示するだけでなく、お客様にわかりやすくトレンド情報を提供する。
これからの時代、企業として求められる重要な要素です。
トレンドに合わせた情報発信のポイント[wp-svg-icons icon="quill" wrap="i"]
①トレンド情報をいち早くキャッチする体制
☞常に自社事業に関する情報に対するアンテナを伸ばしてトレンドに敏感になり、社内外でも素早く情報共有する体制を整える
②企業による情報発信の重要性
☞ただ自社の商品サービスを提示するだけでなく、お客様にわかりやすくトレンド情報を提供することで、お客様の信頼を獲得する
②検索順位をコントロールする広告活用
リスティング広告の活用
冒頭でもご紹介したとおり、事業再構築補助金専用ページにつき、Yahoo!及びGoogleにおいて検索順位1位を獲得しています。
その理由は、リスティング広告を活用したということが挙げられるでしょう。
リスティング広告とは、何かキーワードで検索をした結果、検索で自然に出てきたサイトとは別に、その上部に列挙されている「広告」のことです。
このように上部に広告が表示されると、誰でも目に留まりますよね!
どこよりも早く情報を公開した、といっても続々と他の会社のHPが増えていくわけですから、すぐに埋もれてしまいます。
したがって、リスティング広告を活用して、お客様の目に留まるようにしましょう!
複数の広告チャネルを持っておくこと
テキスト量やSEO対策を意識して自然検索だけで検索第1位を取る努力は素晴らしいことではありますが、新情報が公開されて続々と他の会社のHPが乱立する状況では、第1位を取るのは難しいです。
大事なことは、お客様の目に留まること。
そのために、検索順位をコントロールできるようリスティング広告を併用しましょう。
実際、アクセルパートナーズでは、リスティング広告を併用したことで検索第1位を維持し、HPアクセス数とお問合せ数を増やすことができました。
お問合せが殺到しすぎたこともあったため、リスティング広告を止めたほどです。
このように、複数の広告チャネルを持つことで、臨機応変に検索順位やお問合せ数もコントロールできるのです。
特にアクセルパートナーズは、リスティング広告は主力事業の一つのため、効果的に活用することができたと思っています。
検索順位をコントロールする広告活用[wp-svg-icons icon="quill" wrap="i"]
①リスティング広告の活用
☞リスティング広告を活用して、お客様の目に留まるようにする
②複数の広告チャネルを持っておくこと
☞複数の広告チャネルを持つことで、臨機応変に検索順位やお問合せ数もコントロールできる
お問合わせが増えると、インサイドセールスに繋がる
今回のHP集客によるお問合せ数の増加は、インサイドセールスに繋がりました。
インサイドセールスとは、マーケティング及び営業プロセスの一環で、成約の可能性が高まるまで電話やメール等の非対面でコミュニケーションを取りながら継続的にフォローし、繋ぎとめる取り組みを指します。
コロナ禍において、ZOOM等の活用によるWebミーティングが加速していることもあり、直接訪問にかかる費用をカットできる等の利点があります。
現在アクセルパートナーズでは、公募要領が公開されていないため完全な成約・契約までには至っていませんが、お問合せに対する回答と同時に、自社ができることを紹介しています。
その結果、公募開始前に契約予定のある多くのお客様との繋がりができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
HPへのアクセス数が増えれば、お問合せも自然と増えることでしょう。
本記事は実体験に基づく記事ですので、アクセルパートナーズでの成功体験を、ぜひ皆さん参考にしてくださいね!
HPアクセス数を増やしてインサイドセールスへ繋げる2つの戦略[wp-svg-icons icon="quill" wrap="i"]
トレンドに合わせた情報発信
①トレンド情報をいち早くキャッチする体制
☞常に自社事業に関する情報に対するアンテナを伸ばしてトレンドに敏感になり、社内外でも素早く情報共有する体制を整える
②企業による情報発信の重要性
☞ただ自社の商品サービスを提示するだけでなく、お客様にわかりやすくトレンド情報を提供することで、お客様の信頼を獲得する
検索順位をコントロールする広告活用
①リスティング広告の活用
☞リスティング広告を活用して、お客様の目に留まるようにする
②複数の広告チャネルを持っておくこと
☞複数の広告チャネルを持つことで、臨機応変に検索順位やお問合せ数もコントロールできる
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